共働き家庭で、パパもママも仕事をしている場合は、
なるべく家事にかける時間を少なくしたいですよね。
自分の母に頼むとか、家事代行サービスなど、他の人を頼る方法もありますが、
私は、まずはなるべく便利な家電を利用して、省力化していこうと思っています。
仕事や、休日に家族で外出する際に
家電をポチッとすると、帰ってきたら家事が終わっているというのが理想です。
初期投資はかかりますが、家事の時間を減らすことで、パートナーや子供と過ごす時間を増やすことができます。
我が家でも、ボーナスを利用したりして、少しずつ揃えていきました。
昔はテレビ、冷蔵庫、洗濯機が三種の神器と言われていた時代もあったようですが、
共働き家庭のための三種の神器はこれです!
家事省力化のための、共働き家庭のための「三種の神器」
- ロボット掃除機
- 自動食器洗い機(食洗機)
- 乾燥機付き洗濯機(ドラム式洗濯機)
今回は、1つ目のロボット掃除機の紹介です。
本当に家事が楽になったのでしょうか?
ロボット掃除機について
ロボット掃除機といえば「ルンバ」がヒットして、もうメジャーになりましたよね。
2017/2/7 の日経新聞に、「ヒットのなぜ?」という特集でロボット掃除機が紹介されていました。
記事によると、2015年のロボット掃除機の国内販売台数は39万台とのこと。
共働き家庭や、高齢者の世帯で売れているのだと考えられます。
一方で、ピークの2013年は、それより8万台多い47万台だったとのことです。
「価格に見合った価値があるのか」と悩む人も多いとのこと。
高価な商品が多いので、悩む気持ちはわかります。
悩んでいる方もいるかもしれないので、我が家でのロボット掃除機の使い方を紹介します。
ロボット掃除機で家事が楽になる?
我が家では一番メジャーだと思われる「ルンバ」を利用しています。
結論から言うと、すごく便利。
もうこれがない生活が考えられないです。
出かけている間に掃除してもらえる
子供の食べこぼしとかで、床はすぐ汚れてしまうのですが、
朝、仕事に出かける前にスイッチを押して帰ってくると、部屋がキレイになっている。
これは嬉しいです。
ただし、活用するには条件があります。
ルンバを活用するためには準備をすることが大前提
出かける前に、ルンバが掃除しやすいように部屋を片付ける必要があります。
椅子はひっくり返して机の上にあげる。
子供のおもちゃなども片付ける。
うちでは、夜の子供が寝ているうちに片づけは済ましておいて、朝は散らかされないように気をつけています。
これは私の仕事。
奥さんは仕事で疲れて、寝かしつけをしていると寝落ちしてしまうことも多いので、
私がより遅く帰宅した後で、おもちゃなど部屋の片づけをしてしまいます。
また、朝に子供が散らかさないようにするために、テレビに頼ってしまっています。
Eテレの番組をつけていると大人しい。NHKありがとう。
ソファーの下とか、掃除が大変なところを掃除してもらえる
ソファーの下とか、掃除機では大変なところでも、ルンバは入っていって埃を取ってくれます。
こちらも条件があります。
ソファーなどを買うときにルンバが通れる高さなのを確認してから買う
ソファーやベッドなど、下に埃が溜まりやすい家具を買うときは、ルンバが入れるか、高さを確認してから買いましょう。
もちろんデザインや使いやすさなど、選ぶための条件は沢山あると思いますが、「ルンバが通れる」というのを必須条件の中にいれましょう。
そうです。
ルンバに頼るために、部屋をルンバが掃除しやすいように最適化するのです。
掃除が完璧に終わるわけではない
一方で、部屋の隅々までキレイになることを期待していると、期待外れになると思います。
隅のほうのごみは残ります。
それでも、毎日沢山のごみ、埃が取れているのが確認できるので、我が家は満足しています。
確実に部屋はキレイに近づいていて、その後の掃除も楽になっている。
隅のほうのごみは、ダイソンのハンドクリーナーで掃除しています。
共働きにはロボット掃除機は超オススメ
部屋の中に段差があるかとか、他にも使えるか考える条件はあると思います。
ただ、子供を保育園に預けて、共働きで平日の日中に家に誰もいない場合は、音がうるさいとか気になることもないので、ロボット掃除機はとてもオススメです。
家に帰って床がキレイになっているのは、使い始めて数年が経った今でも感動があります。
ぜひ、導入を検討することをお勧めします。