私は、長男のときに1か月、次男の時に3か月の育児休業を取得しました。
もちろん、どちらも取得して良かったと思っているのですが、最近は特に次男のときの育休を「取って良かったなぁ」と思うことが良くあります。
それは、育休を取得した時期が長男と次男で異なるからです。
次男が7か月~9か月の時に取得した
次男の育休は、産まれた直後ではなく7か月になってから取得しています。
理由は以下の記事にも書いていますが、妻と入れ替わりで私が育休を取り、妻が仕事に復帰するリレー方式の育休にしたからです。
そのため、7か月になってから3か月は、私と過ごす時間が圧倒的に長くなりました。
次男に懐かれている
どこかに遊びに行ったときも、長男は「ママじゃなきゃ嫌だ」となりますが、次男は「パパがいいー」となることが多いです。
これは育休効果だと思っています。
産まれた直後ではなく、動けるようになって意思表示もできるようになってから3か月間ずっと一緒にいました。
その間、ご飯もオムツもお昼寝も私が一緒にするので、自然と私に懐くようになったのだと思います。
ママの悩みで「後追い」というのを聞くことがありますが、次男は私がトイレに行くときも後を追ってきていました(笑)
一方で、産まれた直後に育休を取った長男は、きっと私と過ごした時期のことは記憶にないのだと思います。
もちろん懐かれてはいるのですが、基本的には何をやるときもママと一緒がいいと言います^^;
保育園に入りたての頃も
次男は保育園の慣らし保育も私が送り迎えを行っていました。
その時に先生に聞いた話では、なんと、保育園でも男性の保育士さんが抱っこすると泣き止むけど、女性保育士さんが抱っこすると泣く、ということでした。
おそらく、普段一緒に過ごしているのが父である私なので、男性のほうが安心するのだろうとのこと。びっくりしました。
男性の保育士さんは少なくて、いつも次男のために隣のクラスから呼び出されていたとのことです。すごく可愛がってもらっていました(笑)
家族で出かけるときに助かる
長男がママにべったりで、次男は私に懐いているので、お出かけするときに非常に助かります。
どちらも「ママがいい」となると困るけど、子供を1人ずつ分担して見やすくなるからです。
もちろん、長男も次男もどちらにも懐いているのですが、眠い時とか機嫌が悪いときに分担しやすい、ということです。
まとめ
男性が育休を取得するときは、産まれた直後とすることが多いのではないかと思います。
でも、もう少し大きくなってから、具体的には6か月くらい過ぎた後に取得して、子供との時間を取るのもお勧めです。
動きまわったり少しずつ話をするところが沢山見られたりするのが楽しいですし、何と言っても子供に懐かれます。
可能であれば、産まれた直後に1か月、一旦復帰して、その後もう少し大きくなってから数か月という風に分割して取得できるのが良いかもしれません。
やはり、子供が笑顔で「パパーー」とやってくる時が一番カワイイです^^