3歳児と1歳児を連れてのクアラルンプール旅行記 移動と宿泊編

妻が海外出張でマレーシアのクアラルンプールに行くことになったのですが、
良い機会だったので、3歳の長男と1歳の次男を連れて一緒にクアラルンプールに行ってきました。

小さい子供を連れての旅行で、誰かの参考になることもあるかと思うので、記録しておきます。
今回は、飛行機での移動や泊まったところについてです。

空港~飛行機での移動

成田からクアラルンプールまで、8時間くらいかかります。

今回はマレーシア航空の深夜便を利用しました。
出発は金曜日の夜21時40分で、クアラルンプール空港には早朝の6時くらいに着きます。
時差は1時間です。

成田空港

成田空港は広くて、移動距離もそれなりにあります。
案内窓口でベビーカーを借りることができて、搭乗口まで利用できるのが便利なのでオススメです。

飛行機の中で寝てほしかったので、空港では寝かさないようにしようと思っていましたが、
心配の必要はなく元気に騒いでいました^^;

飛行機について

出発前は、やはりフライトが心配でした。
子供を連れての長時間フライトは初めて。

結果は、ほとんど問題ありませんでした^^

予約した座席

事前に、オンラインチェックインで横並びの席を確保していました。
大人2人+子供1人(次男は1歳なので、席を確保していません。)なので、3席分です。

区画の一番前は埋まっていたので、一番後ろにしました。
利点は、後ろの人を気にせずにリクライニングを最大まで下げることができる点です。

今回は、運よく4並びの席のもう1人が来なかったので、4席分使わせてもらいました。
真ん中の2席を使って、子供2人を横向きに寝かせることができました。

子供たちを眠らせる

いつもの寝る時間に登場したので、乗ってすぐに子供たちはウトウトしてきます。
すぐに2時間くらい寝ましたが、その後に起きてしまいました。

抱っこすると泣き止むので、何とか寝てもらおうと、横抱きでユラユラして寝かせて、眠りが深くなるまで耐えてから席に降ろしました。

トータルでは、子供たちは十分に眠れたと思います。
大人は、ほとんど眠れませんでした^^;

注意!マレーシア航空の機内は寒い

注意したいのは、マレーシア航空の機内がとても寒いということ。

暑い国の人たちにとっては、空調をガンガンかけるのが贅沢ということなのかもしれません。
ブランケットだけでは寒いので、ユニクロのライトダウンを着ていました。

クアラルンプール空港

クアラルンプール空港も広いです。
カウンターで聞いてみましたが、ベビーカーの貸し出しは行っていないそうです。残念。

到着ロビーからは、モノレールに乗って移動します。無人で運転されているので、子供がゆっくりしていると待ってくれず、ドアが閉まってしまいます。
はしゃぐ子供を乗せるのに苦労し、2回乗れませんでした。

あとは、入国審査(イミグレーション)がものすごく混んでいます。
ただ子連れだったからか、すいているカウンター(外交官の人とかが使う?)に並ばせてもらえたので、すぐに通れました。

子連れじゃない人に聞いたところ、45分も並んだそうです。。

空港から宿泊地へ

空港の中に、タクシーを手配するカウンターがあります。
現地の方に聞いたところ、ぼったくりがないのでこのカウンターでタクシー券を買うのが良いとのことです。

到着地と人数、荷物の量から値段を計算し、カウンターで前払いするとチケットがもらえます。空港の出口で、タクシーを呼んでくれるカウンターがあるので、その人に見せるとタクシーに乗れます。
タクシーで1時間くらいの距離で、100RM(日本円で1500円くらい)でした。

空港で眠れなかったので社内では爆睡でした(笑)

宿泊はAirbnbで

今回はホテルではなく、宿泊はAirbnbで探しました。
Airbnbは、最近日本でも「民泊」と言われている、一般のアパートを検索して予約できるシステムです。

今回は奥さんの妹も同時にクアラルンプールに来ていたので、ホテルで2部屋確保するよりAirbnbで大きい部屋を借りたほうが割安だったからです。

クアラルンプールの有名ショッピングセンター、Pavillion(パビリオン)の近くに泊まりました。

40階建てのコンドミニアムの1部屋。キッチン・リビングと2ベッドルームです。
屋上にプールが付いていて、自由に利用できます。
(次回以降に記載しますが、このプールが子供を遊ばせるのにとても良かった)
1泊1万円くらい。

食事はついていませんが、外食するし、持ち帰りができる食事処も多いので困りませんでした。
子供が備品を壊さないように、色々と高い場所に移動しましたが(笑)、自分の部屋のように、気楽に過ごすことができました。

また、冷蔵庫や洗濯機が付いているので、洗濯することで持っていく服の量を減らすことができるし、買いすぎた晩ご飯のおかずを冷蔵庫で保管し、レンジでチンして翌日に食べることもできます。

屋上からKLCCタワーもキレイに見えました。

まとめ

長くなってきたので、次回に続きます。

深夜便での移動はオススメ。クアラルンプールまでは8時間くらいで時差もあまりないので、子供は一晩良く寝たらついている感じ。
横にして寝かせたいので、混んでいなければCAさんに聞いて、空いている席に移動しましょう。
また、マレーシア航空は機内が寒いので、上着を忘れずに。

空港は広くて移動が長くなるので、ベビーカーを機内に持ち込んだほうが良いかもしれません。

泊まるところは、もちろんでも良いですが、Airbnbで探すのもオススメです。安くできるかもしれません。

次回は子供の遊び場編です。

3歳児と1歳児を連れてのクアラルンプール旅行記 子供の遊び場編