うつで休職してから仕事に復帰して、1か月が経ちました。

自分では、休職前と同じレベルで仕事はできていると思っています。
産業医の先生とも面談して、遅くまでの勤務が禁止されていた「稼働制限」も解除されました。

制限は解除されましたが、無理しないように早く帰って家族との時間を確保できるようにしています。

一方で、仕事と家庭のバランス、キャリアについて考えるようになり、毎日葛藤しています。

今日はその内容について書いてみます。

休職前後での働き方の違い

まずは、休職前後での働きかたの違いについてです。

同じ会社に復帰しましたが、プロジェクトは変更になったので一緒に働く上司や、同僚は変わっています。

上司は休職したことも知っているので、無理しないように配慮してもらっています。ありがたいです。

休職前の働き方

私が働いている会社は裁量労働制なので、基本的に残業という概念はありません。

休職前は帰宅するのは23時とか0時とかが普通でした。
そこから家事もやろうとしていて、今考えると無理がありすぎますね。

現在の働き方

休職したときの反省から、帰宅時間は確実に早くなりました。

遅くても21時には家について、子供と話をして、寝かしつけはできています。
その後、洗濯をたたんで夕食の食器を食洗機に入れて、夕食のおかずを作るというのが毎日の日課になりつつあります。

安定はしていて、子供と過ごす時間もできて嬉しいのですが、仕事で結果を出せるのかという不安があります。

仕事で結果を出せるのか

キャリアを積みたい。プロフェッショナルになりたい。
できるのなら、出世もしてみたいという気持ちは、まだ持っています。

働きすぎないことのジレンマ

私は早く帰ると決心していますが、上司や同僚はまだ長時間働くスタイルのままです。

でも、やはり自分の体調や、家族との時間を大切にしたいという気持ちが勝っているので、たとえ評価されなくても早く帰ろうと考えています。

働いている時間は全力で結果を出そうとしていますが、やはり同僚よりは出しているアウトプットが少ないことが多いです。

評価されないとしても、俺はこんなものだ、とかネガティブな気持ちになることもありますが、そんなときは自分の人生、何を優先するのかを考えます。

やはり家族との時間、そして自分の健康のほうが、ずっと大切です。

自分は替えがきく

育休や休職を経験してはっきり分かったのは、自分の仕事は替えがきく、ということです。
自分だけができるわけではない。

それはいいことで、自分や家族が病気になれば休むことができる。

真面目に、責任感を強く持って仕事をするのは良いことだと思いますが、体を壊すほど働く必要はないですね。

転職活動してみる

今の会社では、定時(18時とか)に帰宅できることは、ほぼありません。
こんなに悩むのは、会社として長時間労働が前提とされているからで、みんなが当たり前に早く帰る会社に行けば悩みが解消するのではと思いました。

そこで、少し転職活動をしてみました。

もう転職の壁があるという35歳は過ぎています。
初めての転職活動です。

まずは転職エージェントに登録してみます。今はIT業界の求人は多いようで、私も10社くらい勧められました。

なんとか履歴書や職務経歴書を準備して、面接も受けてみました。

甘くはなかった

職務経歴書にはうつで休職したことは書かず、家族との時間を持ちたいので早く帰れる会社、というのを第一条件にしました。

面接では正直に、家族との時間を増やしたいという理由を説明しています。

書類選考に通った4社受けてみましたが、1回目の面接で3社落ちて、もう1社は面接の結果で合わないと判断して、自分で辞退しました。

やはり準備もせずにいきなり活動してみても、すぐに転職できるほど甘くないことを学びました。

一旦、転職活動は中断していますが、エージェントの方からは引き続きメールで情報をもらっているので、受けたい会社があればチャレンジしたいと思います。

ブラックな会社なら辞めるべきだ

長時間働いていると、考えることも出来なくなって他の会社に移ることが出来なくなります。
・自分の能力が足りない
・今の会社にもお世話になった
など考えてしまいますが、きっと妄想です。

私が勤めている現在の会社はブラックではないですが、ホワイトでもない。グレーな部分があります。

新卒からお世話になりましたが、やはり勤務先が長時間労働であることは変わりません。
休職している間に、自分を見つめなおして優先度を考えることができたので、転職は継続的に考えようと思っています。