ここでは、育休に関する一般的な話をしておきたいと思います。

育児休業と育児休暇

まず、育児休業と育児休暇、という2つの言葉について。

似たような言葉ですが、
国の法律「育児・介護休業法」に沿って取得するものは、育児休業というのが正しい言葉です。

私は、長男のときは有休を使って休みを取ったので、「育児休業」ではありません。
次男のときは育児休業を取得しました。

何が違うかというと、育児休業を取得することは法律で認められた権利となっており、
後に記載しているように、収入が減ることを緩和するための給付金や社会保険を免除してもらえます。

一方、休暇を取って育児をする「育児休暇」だと、上記のような点はありません。
ただし有休を使えば、収入が減ることもないので、特にマイナスな点もないかと思います。

ニュースなどで育休取得率、という話がある場合は、「育児休業」に関する統計になっているのではないかと思うので、
実際は、「子供が生まれたあとに短い期間を有休で休んだ」という人を含めると、もっと割合は高くなるのではないでしょうか。

あと個人的には、「休暇」というと遊んでいる印象がありますが、育児のために仕事を休んでいるので遊んでいるわけではありません。
「休業」なんだということが広まればいいなぁと思っています。

日本における男性の育休取得率


育児休業取得率の推移
厚生労働省 平成26年度雇用均等基本調査より



上記のグラフのとおり、日本の男性の育児休業取得率は、2.3%となっています。
とても低いですが、一応、右肩上がりに増えているようです。

ただ私の周りには、結構、育休を取得している男性がいます。

  • 会社の同期
  • 転職した元同僚
  • 高校の同級生(大手メーカー勤務)

もしかすると、少し社会も変わってきているのかもしれません。

育児休業給付金

育休を取得すると、雇用保険から給付金が支給されます。
最高で月額給与の67%となります。

また、育休中は社会保険もかからないので、手取りの金額では、10%くらいしか変わらないはずです。
(https://www.nenkin.go.jp/service/kounen/hokenryo-kankei/menjo/20140327-06.html

育休を取ろうと考えたときに、この制度が背中を押してくれた部分はやはり大きかったです。
収入が大きく落ち込まないことで、取らない理由がひとつなくなるのではないでしょうか。

育児をして仕事をしていないにも関わらず、ほとんど手取りが変わらないということで、同僚に話すと、すごく羨ましがられます。

育児しているので、そんなに楽をしているわけではないんですけどね。