男も育休を取ろう!(2) 第2子の育休~育休を取った理由と期間について~

現在取得中の、次男の育児休業に関してとなります。

まず、この育児休業では、私(父親)と妻(母親)は同時に育休を取っていません。
私が育休を取り、入れ替わりで妻が仕事に復帰しています。
そのため、日中は私一人で2人の子供をみています。

育休の時期と期間

次男の出産から7か月後の12月から、翌年の4月までとなります。

この期間になったのは、年度途中から保育園に入れなかったから、というのが大きい理由になります。

もし次男が生まれてから6~7か月経って、年度途中から保育園に入れていれば、私は育休を取ることなく、子供2人を保育園に預けて夫婦ともに仕事をしていたと思います。

育休を取った理由

上にも書いたように、妻が仕事に早期復帰するためです。

妻の会社の状況

妻が働いている会社は、社員数が多くありません。
育休中の妻の仕事は同僚にフォローしてもらっているのですが、フォローしきれずに仕事がたまっていく状況でした。

そのため、妻は自宅で育児をしながら、1日1~2時間程度は仕事をしていました。

IT系なので、パソコンと電話があれば仕事はできるとはいえ、長男が保育園に行って次男が家で寝ている時間とか、2人とも寝た後の夜の時間とか、わずかな時間を仕事に使っていて、かなり大変そうでした。

また、妻の会社からも、なるべく早い復帰を期待されていました。
少人数の会社としては、当然かと思います。

妻としても、あまり長期に育児休業を取ると、会社として耐えられず、他の人を採用してポジションがなくなってしまう懸念があります。

そのような状況だったので、保育園に預けられる0歳6か月からのタイミングで次男を預け、妻が復帰するプランを立てていました。

保育園を探す

認可、認可外保育園合わせて、3駅となりのところまで含めて合計15以上の保育園に問い合わせ、いくつかキャンセル待ちを行いました。

主に妻に保育園をまわってもらいましたが、その活動だけでもかなり大変でした。
電話をかけ、すべての保育園に見学に行っています。

どんな保育園でも良いわけではなく、環境や先生の様子を確認するため、見学に行くのは必要なことだと思います。

それだけ頑張ってもらいましたが、やはり待機児童が問題になっている昨今では年度途中からの保育園に入ることはできませんでした。

半期末の転勤シーズン(10月)に空きが出なかった時点で、保育園はあきらめて育休を取る方向にしました。